FS基礎工法
フェールセーフファンデーション
地震やシロアリに強く、保証も万全な基礎工法
FS基礎工法の特徴をご紹介します。
1.地震の揺れを減らす
地震大国・日本で安全に、また安心して暮らすためには、しっかりとした住宅の地震対策が不可欠です。地震対策には3つの考え方があります。

耐震
建物を強くして揺れに
「耐える」耐震

制震
ダンパーなどで揺れを
「吸収して抑制する」制震

免震
そして揺れ自体を建物に
「伝えない」免震
FS基礎工法はこの中でも、揺れを建物に伝えにくくする「免震」構造を採用。地面と建物の間で揺れを分散し、不同沈下や構造ダメージのリスクを大幅に軽減します。従来の耐震・制震だけでは守り切れない地震の衝撃から、建物全体を足元から守る免震型基礎——
それがFS基礎工法です。
2.シロアリの侵入を大幅に減らす
シロアリは基礎や構造材に深刻な被害を与える恐れがあります。被害の大きな原因は「湿気」と「侵入口」です。
ベタ基礎では、コンクリートと土台のすき間や継ぎ目からシロアリが侵入してしまうことがあります。
しかしFS基礎工法では、鉄筋コンクリートを一体的に打ち込み“すき間のない形”にすることで侵入経路を防ぎます。
さらに、地面からの湿気とシロアリの侵入を同時に防ぐ「FS防蟻防湿シート」を敷き込み、シロアリの好む環境そのものをつくらせません。
加えて、シロアリ被害に対する20年間の補償もついているので、お引渡し後の安心も万全です。
3.布基礎とベタ基礎のいいとこどり
住宅の基礎とは、沈下や傾きが生じないよう建物を支える構造部分です。従来の基礎には、通気性に優れる「布基礎」と耐震性に優れる「ベタ基礎」があります。

特徴
□ ベタ基礎に比べてコストが抑えられる
□ 耐震性はベタ基礎よりやや劣る
□ 湿気やシロアリ被害を受けやすい

□ 面で支えるので耐震性に優れている
□ 湿気やシロアリに強い
□ 梁の2度打ちが常識化している(コストがかかる)
FS基礎工法は、この2つの特徴を融合させたハイブリッド構造。1発打設の布基礎L型免震工法で、L字型の布基礎に特許取得の施工技術を組み合わせた独自の構造です。施工性に優れた布基礎のメリットに、面全体で支えるベタ基礎の安定性を組み合わせることで、耐久性・シロアリ対策・コスト・施工性のバランスが取れた理想的な基礎を実現します。
4.業界唯一の免震保証付き!万が一にも安心【免責金額0円補償】
どれだけ丁寧に施工しても、地盤や自然環境によって、不同沈下(家が傾く)や基礎トラブルが起こる可能性はゼロではありません。そんな「万が一」のために、当社では免震保証付きの工法を採用しています。
住宅基礎に万が一のトラブルが発生した場合、通常はお客様にも「免責金額(修繕費の一部負担)」が発生することがあります。しかし、当社の補償制度では…
修繕時の免責金額が0円で100%補償
=お客様の自己負担は一切ありません。
✅保証のポイント
保証対象 | 最大補償額 | 保証期間 |
---|---|---|
地盤保証 | 最大 3億円 | 20年(※最長30年まで延長可能) |
免震保証 | 最大 1億円 | 20年(※最長30年まで延長可能) |
液状化保証 | 最大 1億円 | 20年(※最長30年まで延長可能) |
シロアリ保証 | ー | 最長20年 |
⛏「見えない安心」を、見えるかたちで。
未来まで安心して暮らせる住まいは、安心できる基礎から生まれます。