コラム｜豊中市のリフォームなら株式会社光永ホーム

大阪市で耐震リフォームの依頼をする際には、お気軽に【株式会社光永ホーム】へお問い合わせください。耐震リフォームの工事は、修繕する箇所によっていくつかの種類があります。

まずは基礎から

地震の揺れが伝わってくる地盤と建物をつなぐ基礎、その劣化は建物の耐震性能に大きく影響します。リフォーム時には、建物を構造だけの状態にすることも可能です。

つまり、リフォームは建物の耐震性能をアップさせる大きなチャンスとなります。基礎部分のコンクリートに骨組みとなる鉄筋が入っているか、クラック（ひび）が入っている箇所の修繕はどの程度なのか、しっかり確認・修繕しましょう。

屋根を軽くすると建物の負担も軽くなる

建物の耐震性維持や耐久性を考える際、全体の重量をどのように軽量化させるかは大きな課題です。その際に屋根に使用される素材は特に重要なポイントとなります。大阪や京都でしたら、日本らしい景観の維持に配慮が必要な地域にお住まいの方も多いかと思いますが、最近では日本瓦の風合いを残した軽量素材も登場していますので、幅広い選択肢からお選びいただけると思います。

横揺れへの耐久力

大きな地震に耐えうる建物をつくる場合、縦と横どちらの揺れにも耐えられる構造が課題となります。特に日本の家屋に欠かせない間仕切りをつくるのであれば、基礎から伝わってくる力に対する耐久力や上手に力を逃がす工夫が必要です。構造用合板や筋交いによって補強する方法がノウハウとして確立されているため、しっかりとした技術を持った大工が手がけるのであれば、難しい工法ではありません。

湿気対策と防虫

「建物を長持ちさせる」という観点から見ると、土台となる基礎の部分は真っ先に目を向けるべき箇所です。地盤から伝わってくる湿気や白アリによるダメージは、リフォーム時にもできうる限りの対策をしておきたいものです。土台や柱の部分を取り替える・補強するといった対策はもちろん、防虫効果の高い木材の使用や、通気性を確保できる構造といった対策が有効です。

耐震リフォームを大阪市で検討されている方がいましたら、ぜひ一度【株式会社光永ホーム】にお電話ください。これまでに大阪市だけでなく周辺地域から数多くのリフォーム工事をお引き受けした経験があり、初めての方にも納得いただけるサービスをご提供しています。

打ち合わせの段階から担当の大工が直接お話をお聞きし、お客さまのお悩みやご希望をしっかりと理解した上で工事内容をご提案します。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。費用や補助金を活用したリフォームなどのご相談も受付けています。